AIで議事録を5分で作る方法

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AIで議事録を5分で作る方法【コピペOKプロンプト全公開】非エンジニアが実際に使っている手順
STORY #03 · 実践ガイド

AIで議事録を5分で作る方法
コピペOKプロンプト全公開
非エンジニアが実際に使っている手順

2026年4月 · 読了時間 約7分

会議室でノートを取るビジネスパーソン

会議が終わった瞬間に議事録が完成する——そんな世界が今すぐ実現できます

「30分の会議なのに、議事録作成に1時間かかる」——これ、AI活用前の私のことです。

Claudeを使い始めてから、この作業が5分以内で終わるようになりました。今回は私が実際に使っているプロンプトをそのまま公開します。コピペしてすぐ使えます。

60
分かかっていた
AI導入後
わずか5分で完成
メモを貼り付けてプロンプトを送るだけ。
あとはClaudeが全部やってくれます。

なぜ議事録はこんなに時間がかかるのか

会議中のホワイトボードと人々
会議中は内容に集中したい。でも議事録も取らなければいけない——この矛盾が非効率を生む

議事録作成が大変な理由は3つあります。
①会議中に集中しながらメモを取るのが難しい、
②後で思い出しながら整理するのに時間がかかる、
③決定事項・アクションアイテムの抜け漏れが怖い
——この3つです。

AIを使えば、この3つすべてが解決します。会議中はメモに徹して、あとはClaudeに丸投げするだけでいい。

「議事録は書くものではなく、
AIに整えてもらうもの」
——これが2026年のスタンダードです。

全体の流れ——たった3ステップ

1
所要時間:会議中ずっと
会議中:箇条書きでメモを取る

きれいに書こうとしなくてOK。発言の要点・決まったこと・誰が何をするか——これだけをざっくりメモするだけで十分です。文章でなく単語レベルでも大丈夫。

2
所要時間:約2分
会議後:メモをClaudeに貼り付ける

Claude.aiを開いて、プロンプト(この記事で公開)とメモを一緒に貼り付けて送信するだけ。コピペ作業なので2分もかかりません。

3
所要時間:約3分
出力を確認・微調整して完成

Claudeが整理した議事録を読んで、事実と違う部分だけ修正。ほぼそのまま使えることがほとんどです。あとはコピーして共有するだけ。

【基本版】コピペで使えるプロンプト

まずはこれだけ覚えてください。ほとんどの会議はこのプロンプト一つで対応できます。

基本プロンプト(コピペしてそのまま使えます)
あなたは議事録作成のプロフェッショナルです。 以下の会議メモをもとに、ビジネスで即使える議事録を作成してください。 【出力形式】 1. 会議の基本情報(日時・参加者・会議の目的) 2. 議論のサマリー(5行以内で簡潔に) 3. 決定事項(箇条書き) 4. 未決定・持ち越し事項(箇条書き) 5. アクションアイテム(誰が・何を・いつまでに) 6. 次回会議の予定 【ルール】 – 冗長な表現を避け、簡潔に書く – メモにない情報は「記録なし」と記載する – アクションアイテムは担当者名と期限を必ず明記する – フォーマルなビジネス文書として適切な表現を使う —以下、会議メモ— (ここに会議のメモを貼り付ける)
使い方のポイント

「—以下、会議メモ—」の下に、会議中に取ったメモをそのまま貼り付けるだけでOKです。箇条書きでも、文章でも、単語の羅列でも、Claudeが上手く整理してくれます。

【上級版】さらに精度を上げるプロンプト

決定事項を特に明確にしたい場合や、チームへの共有を意識したい場合はこちらを使います。私が営業会議や役員会議で使っているバージョンです。

上級プロンプト(役員会議・重要会議向け)
あなたは経営会議の議事録作成を専門とするビジネスアシスタントです。 以下の会議メモから、経営層・関係者が読んですぐ行動できる議事録を作成してください。 【重視してほしいポイント】 – 「誰が」「何を」「いつまでに」を必ず明確にする – 意見の対立があった場合は、双方の主張を公平に記録する – 決定に至った背景・理由も簡潔に添える – 専門用語には必要に応じて補足説明を加える 【出力形式】 ■ 会議概要 ・日時/場所/参加者/議長 ■ エグゼクティブサマリー(3行以内) ■ 議題別の議論と決定事項 各議題ごとに:主な議論 → 決定事項 → 担当者・期限 ■ アクションアイテム一覧(表形式) | 担当者 | タスク内容 | 期限 | 優先度 | ■ 未解決事項・次回検討項目 ■ 次回会議の日時・議題(予定) —以下、会議メモ— (ここに会議のメモを貼り付ける)

さらに便利にする——文字起こしツールと組み合わせる

スマートフォンで録音する様子
会議を録音して文字起こしツールに通すと、メモを取る手間もなくなります

メモを取る手間すら省きたい場合は、会議を録音して文字起こしツールに通す方法がおすすめです。文字起こしのテキストをそのままClaudeに貼り付ければ、精度がさらに上がります。

ツール名 特徴 料金
Apple ボイスメモ
iPhone 12以降 / iOS 18.4以降推奨
iPhoneに最初から入っているアプリで完全無料。録音しながらリアルタイムで日本語文字起こし。Apple Intelligenceが使える機種ならそのまま要約まで可能。追加インストール不要でセキュリティ面も安心 完全無料
Apple メモアプリ
Apple Intelligence対応機種
メモアプリ内で直接録音→文字起こし→AI要約まで一気に完結。文字起こしをコピーしてClaudeに貼り付けるだけで即議事録完成。iPhoneだけで全工程が終わる最強の組み合わせ 完全無料
Notta 日本語精度が高く、話者識別も可能。月120分まで無料。Claudeとの連携もスムーズ 無料あり
Otter.ai リアルタイム文字起こしが得意。英語・日英混在の会議に強い 無料あり
Google Meet Workspaceプランなら会議中に自動で文字起こし 有料プランのみ
Zoom AI Companion Zoomの会議を自動要約。そのままClaudeに渡せる 有料プランのみ
iPhoneユーザーへの最強おすすめフロー(完全無料)

①iPhoneのボイスメモで会議を録音(日本語文字起こしが自動で動く) → ②録音後「文字起こしをコピー」をタップ → ③ClaudeにペーストしてプロンプトとともにSend → 議事録完成。追加アプリも費用もゼロ。iPhone 12以降なら今すぐ使えます。

精度をさらに上げる4つのコツ

TIP 01
役割を明確に指定する

「議事録作成のプロとして」と最初に伝えるだけで、出力の質が大きく上がります。Claudeは役割指定に敏感です。

TIP 02
会議の目的を事前に伝える

「新製品の方向性を決める会議」「月次の進捗確認」など、会議の目的をメモの冒頭に書き添えると精度が上がります。

TIP 03
「ない情報は推測しないで」と添える

Claudeは親切なあまり、書いていないことを補完しようとする場合があります。「メモにない情報は記録なしと書いて」と念押しするのが重要です。

TIP 04
出力形式を具体的に指定する

「表形式で」「箇条書きで」「5行以内で」など形式を指定すると、そのまま共有できる仕上がりになります。

実際に使ってみてわかったこと

PCで作業するビジネスパーソン
会議後すぐにClaudeを開いてメモを貼り付ける——これが私の日課になりました

私がこのやり方を使い始めて一番変わったのは、「会議への集中度」です。以前は「後で議事録を書かなきゃ」という緊張感があり、メモを取りながら発言するのが大変でした。

今は「会議中はとにかく考えることに集中する」というスタンスに変わりました。メモはざっくりでいい。あとはClaudeが整えてくれる——この安心感が、会議の質まで上げてくれました。

「議事録の心配をしなくなって、
会議で初めてちゃんと考えられるようになった」
——これが、AI活用の一番の収穫でした。

この記事のまとめ
  • AI導入前は30〜60分かかっていた議事録作成が、Claudeで5分以内に完成する
  • 手順はシンプルな3ステップ:メモ取り → Claudeに貼り付け → 確認・修正
  • 基本プロンプトをコピペするだけで、すぐに使い始められる
  • 文字起こしツール(Notta等)と組み合わせると、さらに効率化できる
  • 「役割指定」「出力形式の指定」「推測しない指示」の3つで精度が大幅に上がる
  • 議事録の負担がなくなると、会議への集中度と質も上がる

Claudeの無料プランと有料プラン、何が違うの?
月額いくらで何ができるか、正直に比較します。

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※ 本記事は筆者の実体験に基づいています。AIツールの機能・料金は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。紹介しているプロンプトはClaude Sonnet 4.6にて動作確認済みです(2026年4月時点)。

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